スマホで簡単に投稿できる! 知っておきたい小説投稿アプリ

小説を書きたい! でもPC持ってないし……と諦めるのは待ってください!

お使いのスマホやiPhone、タブレットがあれば今の時代、簡単に小説を書いて投稿する事が可能なのです。

スマホやiPhoneの普及で、今やネットサーフィンもPC要らずになってしまいました。

一か所にとどまって作業をしなければいけないPCに対し、スマホやタブレットならどこでも使えて便利ですよね。

隙間時間でちょこちょこ細切れに小説を考えている私は、主にスマホやタブレットを使って小説を書いています。(PCが壊れて使えなかったからとは言えない……)

最初は文字が打ちにくいなと思ってたけど、慣れってすごいです。現役女子高生までとはいかないまでも、以前よりは速く打てるようになりました!

とはいえ濁点付け忘れたりとか、キーボードで文字打ちしてたら絶対間違わないだろうというケアレスミスが最初はかなり目立ちました。

小説書きたいけどPCないし、スマホでチマチマ文字を打つのは面倒だ……

PC起動するのがめんどくさい……

そんな方にはこれです!

Ewin 新型 Bluetoothキーボード 折りたたみ式 157g 超軽量 薄型 レザーカバー 財布型 ワイヤレスキーボード USB 薄型 IOS / Android / Windows に対応 スマホ用 スタンド付 【日本語説明書と12月保証付き】(折りたたみ式, ブラック)

世の中にはこのような無線キーボードがあるんだって、もっと早く知ってればよかったなって思います。

Bluetooth搭載で、10メートル以内ならandroid端末でもiPhone端末でも自由に使えます!

薄型で持ち運びもしやすく、線でつなぐ必要もないので一つ持っておくと何かとすごく便利です。

スマホでの文字打ちが苦手な方には、このような便利機器もありますし、PCがなくても小説を書いて投稿する事は今の時代、十分に可能なのです。

今は便利な小説投稿アプリも出ていて、本当にスマホやiPhone、タブレットさえあれば簡単に小説を書いて投稿出来ます。

この記事では、お持ちのモバイル機器に入れておくと便利な小説投稿アプリを紹介していきます!

知っておきたい小説投稿アプリ

アルファポリス小説投稿 スマホで手軽に小説を投稿しよう!(android、iPhone対応)

私がよくお世話になっている、アルファポリスの小説投稿アプリです。使いやすくて私的にはかなりおすすめです!

このアプリで一番感動したのは、プレビューした文章が縦書きで読める所です。

自分の書いたチープな文章でもあら不思議……縦書きで読むと、まるで書籍の本を読んでいるかのような感覚を味わえるのです!(もちろん横でも読めます)

その機能に感動し、無駄に何度も推敲して読み直すおかげで、誤字脱字を最大限に減らすことが出来ました(笑)

勿論、利点はそれだけではありません。

アプリ上で出来ること
  • 小説投稿の投稿(章の導入や削除、話の入れ替えや予約投稿、表紙の設定も簡単)
  • 近況ボードの更新(コメント返しも出来ます)
  • 投稿インセンティブの確認、支払い申請
  • WEBコンテンツ大賞応募、参加履歴確認
  • 出版申請
  • メモ帳機能が使える
  • PUSH通知で教えてくれる(感想、お気に入り、確定スコア付与時など)

PCからログインしてマイページを開かなくても、小説の執筆から投稿、インセンティブの支払い申請など、このアプリだけで事足りてしまうのです。

便利すぎて、私はメインサイトとしてアルファポリスを使うようになりました。

それまでは小説家になろうで投稿していたのですが、あちらは投稿アプリもなく、スマホでチマチマ投稿するにはものすごく不便でした。

サイトの傾向的にもよく似ていたし、投稿インセンティブでわずかですがお小遣いももらえるので、今では一番よく使う小説投稿サイトさんです。

通知の設定をしておくと、感想がついた時には知らせてくれて感想の返信もアプリで出来ます。

またお気に入り数、24h.ポイント、累計ポイントなども確認出来ますが、アルファポリスさんの仕様上、UU(ユニークユーザー)やPV(ページビュー)の数を把握することはできません。

アルファポリスでの人気度は全て24h.ポイントが指標となっているので、アクセス解析に関しては仕方ないと割り切るほかにありません。

アルファポリスの詳しい情報を知りたい方は下記の記事もご参考下さい!

お小遣い稼ぎができる小説投稿サイト『アルファポリス』攻略のコツはHOTランキングにあり! アルファポリスの投稿インセンティブっていくら稼げる? 半年間で稼いだ額を暴露します

そんなアルファポリスの小説投稿アプリは、android版もiPhone版もございますので、興味がある方は下記からどうぞ。

アルファポリス 小説・漫画を読もう!

アルファポリス 小説・漫画を読もう!

Alphapolis Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

小説投稿 だれでも作家【野いちご、ベリカフェ公式アプリ】(android版のみ)

私が最初に使っていた携帯小説投稿サイトの野いちごさんの小説投稿アプリ「だれでも作家」です。

約十年ほど前、ケータイ小説ブームを巻き起こした時期より少し後に、使っていました。

機能としてはかなりシンプルで、出来るのは小説投稿(章や節の設定も簡単)のみです。

簡単に改ページや、前のページと連結できるのが何気に便利でした。

画面左上の「i」マークを押すと、総PV、訪問者数、読者数、ファン数、読者平均年齢、ファン平均年齢が見れます。

姉妹サイトの「ベリーズカフェ」さんにもチェックをつけるだけで簡単に投稿出来ます!

中高生向け恋愛小説は「野いちご」で、大人向け恋愛小説は「ベリーズカフェ」でと使い分けると便利です。

ヘルプでは「目指せ!! 書籍化☆野いちご小説講座」が読めますので、小説を書くのが初めての方には参考になります。

とはいえ、あくまでも携帯小説投稿サイトなので、1ページの文字数が少ない昔のガラケーでも読めるような仕様の小説投稿サイトという事を承知の上でお使いください。

そしてこちらはandroid版しかございません。iPhoneの方はごめんなさい。

仕様変更されています
アプリがリニューアルされたようで、現在は読書もできる投稿アプリになっているようですが、「昔の方が投稿しやすかった」「使いやすかった」との声が上がっており賛否が分かれているようです

野いちご 【無料で読める人気ケータイ小説&だれでも作家デビュー】

野いちご 【無料で読める人気ケータイ小説&だれでも作家デビュー】

Starts Publishing Corporationposted withアプリーチ

小説・コミック エブリスタ(android、iPhone対応)

エブリスタの公式アプリでは作品が読めて、小説を投稿する機能が備わっています。

有料の作品が1話無料で読めるので、執筆に疲れたら、気分転換に他の方が書いた作品を読んでリフレッシュすることができます。

一日一話、有料の作品(小説でも漫画でも)が読める嬉しいサービス付き!

とはいえ、こちららも携帯小説投稿サイトなので1ページ1000文字までしか入力出来ません。

がっつり小説を書きたい人には不向きです。

アプリから投稿は、動作が少し重たくて使い辛いなというのが正直な印象でした。

間違って下のメニューボタンにあたってしまうと、ページが移動してしまったりなどするので、このアプリ上だけで小説を書くのは非常に危険です。

メモ帳アプリなんかで下書きしたのを貼り付ける分には構わないと思いますが、1000文字までの制限がネックになる可能性も……

有料で販売などもアプリ上から出来るみたいなので、エブリスタのサイトの特徴を見て、使いたいと思われる方は一度ダウンロードしてみるといいかもしれません。

幅広い恋愛小説が大人気の携帯小説投稿サイト『エブリスタ』

エブリスタについてまとめてますので、上記の記事もご参考下さい♪

小説・コミック エブリスタ

小説・コミック エブリスタ

EVERYSTAR Co., Ltd.posted withアプリーチ

ノベルバ-小説をかけて読める無料アプリ-(android、iPhone対応)

ノベルバのアプリは小説を探して読む機能と投稿する機能が一緒になっています。

小説家になろうやカクヨムで投稿している作品を取り込む事も可能です。

読む方に関しては、かなり評価の高いアプリのようです。

人工知能によりその方にあった作品を集めてくれるおすすめ機能は、実に素晴らしいです!

しかし……

注意
他サイトで投稿している作者側にとってはかなり疑問が残るアプリなのは否めません

ノベルバの公式アプリなのに、小説家になろうやカクヨムの小説も読めます。

そして以前はアルファポリスの作品も掲載されていましたが、アルファポリス管理者側からの要望で今は非表示となっています。

それもそうでしょう。作者が自分の意志でこちらに作品を投稿したのなら何の問題もありません。しかし現実として、作者の知らない所で勝手に作品が取り込まれ、評価され、ブックマークされ、コメントが書かれている。

ノベルバのアプリ上でそのような事をされても、多くの作者はそのアプリの存在自体知らないので気付きません。

ブックマークや感想を頂けるのは作者としては大変嬉しい事なのですが、知らない所でされても何の意味もありません!

むしろ、本来のサイトで得られるはずだった恩恵がそちらに流れてしまい、その現状を知った作者側としては何ともやるせない気持ちになるわけです。

どこの小説投稿サイトでもランキングというものが存在し、上にいけばいくほど人目につくようになります。それは作者のモチベーションにも繋がりますし、それを削ぐノベルバのアプリには正直、疑問しか残りません(苦笑)

ノベルバ上でいかに評価されようと、本来のサイトではブックマークも反映されませんし何の恩恵もありません。

その事実でさえ、小説家になろうやカクヨムに投稿している多くの作者さんは知らない事でしょう。

私の書いた小説も勝手に取り込まれていて、未だにその残骸と思える小説ページが残っていて、何とも言えない気持ちです。

応援機能なんてつける必要なかったのでは……しかし、そこで登録して書いている人もいるわけだし……と、おかしな状況がノベルバの小説投稿アプリで出来上がっています。

ノベルバに投稿してる作品だけを閲覧できる公式アプリなら何の問題もなかったのでしょうが、どうしてそんな仕様になっているのか不思議でなりません。

注意
アップデートにより、ノベルバ以外の作品へのコメントは今現在出来なくなっています

と、批判的な見解ばかり述べたものの、小説投稿アプリ自体の評価をさせて頂こうと思います。

小説を投稿する機能に関してはすごくシンプルだなって印象でした。

ただ章の設定などできないようで、どういじっても設定の仕方が私にはわかりませんでした。

他サイトで投稿している作品はそのブックマークをノベルバへ取り込む機能があるみたいですが、ブックマークの数字だけ増えても本当の読者さんは他サイトでしか読んでいない……ここにも変な矛盾が……。

利点があるとすれば、ノベルバで初めて作品を知った方の目につきやすいって事ぐらいでしょうか。

以上です!

……え、それだけ?!

すみません、現状ではノベルバに投稿する予定はないのでダウンロードはしてみたもののほぼ使ってません。

アルファポリスのアプリに慣れているので、私的には少し分かりにくい仕様だなってくらいしか……

ノベルバ自体は2015年12月に創設された比較的新しい小説投稿サイトです。

今年中にアルファポリスのように作者に利益を還元する仕様にするらしいです。

詳しくはこちらの記事、「小説投稿サイト『ノベルバ』印税プログラム参加申請受付中です!」をご覧下さい。

もし小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで作品を投稿されている方は、あえてこちらに登録して一括取込みで作品を連携させて、その恩恵を受けると良いかもしれません。ただその場合、元のサイトでノベルバでも公開している事を一言書かなくてはいけなくなります。

ノベルバアプリ内で作品が公開されている事に遺憾を覚える方に関しては、一度会員登録をして連携させ、それが本当に自分の作品である事を証明しないと消せないようです。

どちらにせよ、登録して一括取込みで連携しないとどうしようもない……面倒な私はそのまま傍観してます(苦笑)

ちなみにノベルバのアプリはandroid版もiPhone版もあります!

 

追伸

平成30年4月21日現在、ノベルバアプリはとある問題によりダウンロードできなくなっているみたいです。

とある問題とは上記に書いていた無断リンク問題です。

小説家になろうさんの方でも抗議が上がったようで、ノベルバアプリでは他小説投稿サイトの作品へのリンク紹介機能を全面的に終了するとの発表があっています。

小説家になろう、カクヨムから無断リンクされていた作品データは全て消えるようです。

私は試験的にノベルバさんに1作品「悪役令嬢は隣国で錬金術を学びたい!」だけ取り込んでいたので、その作品はそのまま残しておこうと思ってます。

正常な形に戻った後で、再びダウンロードできるようになるみたいなので、使ってみたい方はしばしお待ちを。

 

追伸

平成31年2月23日現在、ノベルバさんは普通の小説投稿サイトとして運営されています。

コミカライズコンテストなども実施され、少しずつユーザーを増やしているようです。

1PV=0.1円還元される報酬プログラムも参加している全ユーザーに行われ、小説でお小遣い稼ぎをしたい方には、「アルファポリス」と並んでおすすめのサイトとなっております。

報酬プログラムの参加にはアプリのDLが絶対条件なので、興味がある方は是非導入されてみて下さい!

【ラノベ完全無料】ノベルバ - 小説を書けて読める無料アプリ

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novelba Inc.posted withアプリーチ

まとめ

4つの小説投稿アプリを紹介してきましたが、一番重要なのは自分の書いている小説が、その小説サイトに合っているかどうかをまず確認してから使ってみて下さい。

ただ小説投稿アプリの特徴として、必ずネットに繋がっていないと使えない特徴があります。また、メンテナンス中も基本使えません。

今いいアイディアが浮かんでいるのにメンテナンス中で書けない!

なんて事にならないように、まずはメモ帳アプリなんかである程度下書きして、実際に作品として投稿したがいいと思います。

そうすれば自分のスマホで作品のバックアップもとれますし、何らかの事故で作品が消えてしまった時なんかも安心です。

私のおすすめメモ帳アプリは「ソムノート」です。

まるのでノートのような素朴でシンプルな画面で、文字を打ち込むだけで、誰でも綺麗なノートが作れるのでおすすめです!

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